グアム旅行の最終日は、給油、荷物の確認、レンタカー返却、空港やホテルへの移動まで意外と時間がかかります。特にTAICOでは、原則として貸出時と同じ燃料レベルでの返却に加え、返却時のガソリンレシート提示が必要です。慌てず返却できるよう、出発前の確認から給油、店舗でのチェックインまでを順番に整理します。
給油から返却までの基本の流れ
- 契約書で返却日時・場所・貸出時の燃料レベルを確認する
- 返却当日に、指定燃料を給油する
- 燃料計が貸出時と同じレベルであることを確認する
- ガソリンレシートを受け取り、なくさないよう保管する
- 寄り道を増やさずTAICO店舗へ向かう
- スタッフの案内に従って車両・燃料・返却物を確認する
最初に確認する3項目
1. 返却日時と返却場所
予約確認書またはレンタル契約書に記載された返却日時・場所を確認します。TAICOメインオフィスは482 Pale San Vitores Road, Tamuning, Guam 96913-4003です。公式店舗案内では24時間営業とされていますが、契約上の返却時刻を自由に変更できるという意味ではありません。予約した時刻を基準に行動してください。
2. 貸出時の燃料レベル
TAICOの現行利用規約は「貸出時と同じ燃料レベル」での返却を定め、FAQでは一部のパッケージプランを除いて満タン貸出・満タン返却と案内しています。通常は満タン返しですが、契約書や貸出時のチェックシートに別の条件が記載されている場合は、その条件が優先です。
3. 車両の指定燃料
給油口のふた、車内案内、契約書で燃料を確認します。TAICOの利用規約では通常車両はレギュラー無鉛、指定されたCamaroはプレミアム無鉛とされていますが、実際に借りた車の表示とスタッフの説明を最優先してください。ノズルの色だけで燃料を判断してはいけません。

返却前の給油先:Shell Harmon
TAICOではグアムのShellをおすすめしています。返却前の候補の一つが、Shell Harmon(1779 Route 16, Harmon)です。IP&Eの公式店舗情報では24時間営業で、Shell FuelSave、Shell V-Power Premium、Shell Dieselを取り扱っています。実際の営業時間や利用可能なポンプは、当日の公式情報と現地表示も確認してください。
Shell HarmonからTAICOメインオフィスへ向かう場合は、出発前に現在の交通状況とルートを確認します。道路工事や渋滞で所要時間は変わるため、固定の所要時間を前提にしないでください。
Shell HarmonからTAICOメインオフィスまでのルートをGoogleマップで確認
Shell Harmonの利用が必須という意味ではありません。貸出時に案内された給油所、車両の現在地、営業時間、渋滞を踏まえ、返却当日に無理なく立ち寄れる給油所を選びます。
返却当日の給油で特に注意したい3点
給油機の選び方や支払い方法など、セルフ給油の基本手順は「グアムのガソリンスタンド完全ガイド」で詳しく解説しています。返却当日は、次の3点を意識してください。
- 指定燃料を再確認する:UNLEADED、REGULAR、PREMIUM、DIESELなどの文字を確認し、不明ならノズルを取る前にスタッフへ尋ねます。
- 「Fill up」で給油する:店内前払いの場合はポンプ番号、燃料、満タン希望を伝えます。給油機で海外発行カードが通らない場合は店内で支払います。
- 自動停止したら終了する:ノズルが最初に自動停止した後は、燃料をあふれさせるおそれがあるため継ぎ足し給油をしません。
燃料キャップと給油口のふたを確実に閉め、レシートは必ず受け取ってください(返却時の提示が必須です)。
燃料計の「満タン」とレシートを確認
給油後にエンジンを始動し、燃料計が貸出時と同じレベルまで上がっているか確認します。満タン条件ならF付近を確認しますが、給油機が自動停止した後に無理な継ぎ足しをする必要はありません。表示に異常がある場合は走り続けず、給油所スタッフまたはTAICOへ相談してください。
TAICOの現行利用規約では、返却時のガソリンレシート提示が必須です。レシートに給油日、店舗、金額または給油量が印字されていることを確認し、財布や契約書入れに保管します。念のため写真も撮っておくと記録になりますが、写真だけで原本提示の代わりになるとは限りません。

給油後はできるだけ直接返却へ
満タンにした後で長距離の観光やホテル往復をすると燃料を消費します。給油は観光を終えた後、返却店舗へ向かう直前に行い、給油後はできるだけ直接TAICOへ向かうのが確実です。ただし、フライト直前まで給油を遅らせると、混雑、カード決済エラー、給油機待ち、道迷いに対応できません。十分な余裕を確保してください。
走行中に燃料計やスマートフォンを操作せず、ナビは発進前に設定します。グアムは右側通行です。複数車線では車線の中央を保ち、進路変更は安全確認と方向指示器の後に行います。入口を通り過ぎても急な横断やUターンはせず、安全な場所でルートを組み直してください。

TAICO店舗での返却手順
- 敷地内へゆっくり入る:スタッフの誘導や返却区画の表示に従い、指定された場所へ停めます。
- 車を完全に停止する:Pレンジ、パーキングブレーキ、エンジン停止を確認します。キーを置いたまま車を離れず、スタッフの案内に従います。
- 燃料とレシートを提示する:燃料計と返却当日のガソリンレシートを確認してもらいます。
- 車両状態を一緒に確認する:新しい傷、へこみ、タイヤ、装備品などについて、貸出時のチェックシートと照合します。気になる点は先に申告します。
- 返却物と荷物を確認する:キー、契約書類、オプション品などを返し、忘れ物がないか全席・ドアポケット・トランクを確認します。
- 返却完了を確認する:追加精算や案内の有無を確認してから、空港・ホテルへの移動に進みます。

満タンにできなかった・燃料を間違えた場合
満タンにできなかった
給油せずに返却したり、貸出時より燃料が少なかったりすると、TAICO所定の料金表に基づく燃料代・取扱費用が発生します。一般の給油所価格より高くなるため、原則は返却当日の給油です。反対に必要以上に給油しても、TAICOの利用規約では超過分の返金はありません。
違う燃料を入れた可能性がある
エンジンを始動しないでください。給油所スタッフとTAICO(+1-671-646-0543)へ連絡し、移動やけん引について指示を受けます。自己判断で運転すると損傷範囲が広がるおそれがあります。
返却に遅れそう・延長したい場合
渋滞や給油待ちで遅れそうな時点で、TAICOへ早めに連絡してください。現行利用規約では、レンタル延長は電話だけでは完了せず、借主またはクレジットカード名義人が店舗で支払い手続きを行う必要があります。「連絡したから自動延長」とは考えず、スタッフの指示に従います。
フライトがある場合は、車両確認と精算、荷物の積み替え、送迎待ちの時間も見込みます。TAICOは返却後に空港およびタモン地区ホテルへの乗合送迎を案内していますが、出発時刻や待ち時間は当日の運行状況によるため、店舗で確認してください。
返却前チェックリスト
- 契約書の返却日時・店舗を確認した
- 貸出時と同じ燃料レベルまで、返却当日に正しい燃料を入れた
- 燃料キャップと給油口のふたを閉めた
- ガソリンレシートを保管した
- 新しい傷・へこみ・警告灯・タイヤ異常がないか確認した
- 駐車違反などのチケット、事故、接触があれば申告する準備をした
- パスポート、財布、スマートフォン、充電器、サングラス、チャイルドシート周辺を確認した
- トランク、グローブボックス、ドアポケット、シート下を確認した
- 空港・ホテルへの移動時間を確保した
よくある質問
Shell Harmonで給油しなければいけませんか?
必須ではなく、TAICOが推奨するShellの候補です。貸出時の案内、現在地、営業時間、車両の指定燃料を確認し、返却当日に利用しやすい給油所を選んでください。
燃料計がFならレシートは不要ですか?
不要ではありません。TAICOの現行利用規約は返却時のガソリンレシート提示を必須としています。燃料計とレシートの両方を確認できるようにします。
店舗は24時間営業なので、返却時刻はいつでもよいですか?
いいえ。営業時間と契約上の返却時刻は別です。予約確認書・契約書に記載された時刻を守り、変更が必要なら事前にTAICOへ連絡して手続きを確認してください。
早く返却した場合、未使用時間分は返金されますか?
TAICOの現行利用規約では、早期返却による日割り計算や返金はありません。
まとめ
TAICOの返却では、契約条件の確認、返却当日の正しい給油、貸出時と同じ燃料レベル、ガソリンレシートの保管が重要です。Shell Harmonなど立ち寄りやすい給油所を事前に確認し、給油後は時間に余裕を持ってTAICOメインオフィスへ向かいましょう。返却時刻の変更や燃料トラブルは自己判断せず、早めに店舗へ連絡してください。
店舗・返却条件は2026年9月時点のTAICO利用規約、TAICO FAQ、TAICO店舗情報、IP&E Shell Harmon公式情報を基に確認しています。給油後の継ぎ足しを避ける安全案内はU.S. EPAを参照しています。最新の契約書、車両表示、現地スタッフの案内を優先してください。

